年度別研究調査報告

2011年3月13日~3月21日

第1回ウェールズ調査

国立歴史民俗博物館・大久保「海外所在調査(概要調査)チーム」

[調査地]ウェールズ国立博物館

[調査先担当]アンドリュー・レントン

[参加者]三木美裕

イギリス連邦ウエールズでの事業は、国立博物館所蔵資料から始め、順次国内各館へ広げていく。国立博物館は首都カーディフにあり、ロンドンから列車で約2時間の距離にある。資料は大きく版画と工芸資料に分かれる。分館のセント・ファガンズ野外歴史公園には、数多くの歴史建造物が移築され、その中にもわずかだが日本資料がある。担当のレントン学芸員と調査を行う。陶工のバーナード・リーチ氏が、茶道文化を紹介するのに収集した一群の資料がある。当時の館長の依頼を受け日本滞在中に収集した。彼自身の図解入りの展示案や解説文が残っている。アンダーソン館長、フェアクロー学芸部長、レントン学芸員の協力を得て、国内で調査する施設の選定を進める。資料は、博物館・美術館のみならず、お城などが所蔵するものまで広げる。その多くはナショナル・トラスト財団が管理・運営している。

(文責:三木)

 

 

年度別研究調査報告 一覧へ