年度別学術成果報告

2013年3月30日

国内研究集会
「ミュンヘン国立民族学博物館所蔵シーボルト・コレクションの民俗資料」

会場:国立歴史民俗博物館 第2研究室
主催:国立歴史民俗博物館・久留島「総括チーム」

 

[参加者]

久留島浩・青木隆浩・櫻庭美咲(以上歴博)、山田仁史(東北大学)、角南総一郎(元興寺文化財研究所)

[報告者と発表テーマ]

1.「シーボルトコレクション民俗資料調査全体の概要について」 山田仁史
2.「同コレクション民俗資料 原料・自然物の調査について」 櫻庭美咲

[内容]

本プロジェクトの重点調査項目であるミュンヘン国立民族学博物館が所蔵するシーボルト・コレクションは、その多くが民俗資料によって占められている。今回は、山田・櫻庭が調査した民俗資料の概要や特殊次項について報告するとともに、産地年代や用途等が不明な資料に関するコメントを角南氏、青木氏よりいただき、意見交換を行った。また、今後の民俗資料の調査計画や検討方法についても確認しあった。

シーボルト収集の民俗資料は、日常の様々な道具類から食品、自然物、漢方薬、玩具、紙製品など多数のジャンルから成る極めて多様なものである。また、社会的には中間層に関連する資料が多い点がその特色といえるだろう。

 


山田仁史報告