人間文化研究機構連携研究

交流と文化変容に関する史的研究

(総括研究代表者 本館 歴史研究系・教授 久留島浩)

『三国志』魏書東夷伝の国際環境

研究期間:平成17年度~平成19年度

研究代表者 東潮(徳島大学総合科学部)
研究組織 大貫静夫(東京大学大学院人文社会系研究科)
川本芳昭(九州大学人文科学府人文科学研究院)
武末純一(福岡大学人文学部)
後藤直(学識経験者)
設楽博己(駒澤大学文学部)
徐光輝(龍谷大学国際文化学部)
高久健二(埼玉大学教養学部)
田中俊明(滋賀県立大学人間文化学部)
鄭仁盛(大韓民国高麗大学校考古環境研究所)
宮本一夫(九州大学人文科学府人文科学研究院)
石川岳彦(本館・研究機関研究員)
上野祥史(本館・研究部)
西本豊弘(本館・研究部)
仁藤敦史(本館・研究部)
広瀬和雄(本館・研究部)
藤尾慎一郎(本館・研究部)

研究目的

本研究は『三国志』魏書東夷伝(『三国志』魏書巻三十烏桓鮮卑東夷伝)に記述された3世紀を前後する時期の「東夷」諸国(高句麗・夫餘・沃沮・婁・・韓・倭の諸国・諸民族)および魏を総合的な研究対象としている。近年のロシア沿海州、中国東北地方、朝鮮半島における考古学的調査の成果をふまえながら、この時期の倭と倭人をとりまく国際環境を明らかにし、その歴史を東北アジア諸民族史のなかで位置づけることを目的とする。

以上の目的のもと研究成果については平成19年度に国際シンポジウムを年明け頃に開催するとともに、20年度末には研究報告を刊行したいと考えている。