個別共同研究

マロ塚古墳出土品を中心にした古墳時代中期武器武具の研究

研究期間:平成16年度~平成19年度

研究代表者 杉井健(熊本大学文学部(本館客員教員))
研究組織 鈴木一有(浜松市教育委員会)
高木恭二(宇土市教育委員会)
中原幹彦(植木町教育委員会)
橋本達也(鹿児島大学総合研究博物館)
古谷毅(東京国立博物館)
宋桂鉉(大韓民国・釜山博物館)
上野祥史(本館・研究部)
齋藤努(本館・研究部)
杉山晋作(本館・研究部)
永嶋正春(本館・研究部)

研究目的

歴博所蔵の重要文化財である熊本県マロ塚古墳出土品は、遺存良好な甲冑類を多量に含む一括品として、古墳時代中期の武器武具研究に重要な位置を占めている。

これまでは、入手経緯に事情があって、詳細なデータを公開するにはいたっていなかったが、出土地とされる九州の研究者を加えることによって、資料データの採取、そして報告・公刊が可能となってきた。そこで,地元研究者が加わったプロジェクトを組織して、当該資料が提起する新視点に基づいて、古墳時代中期武器武具を再検討し、それらがもつ歴史的意義を再構築するとともに、資料データの早期公開を図る。