刊行物

歴史系総合誌「歴博」

歴史系総合誌「歴博」は歴史・考古・民俗の最新研究成果をわかりやすく紹介しています。22万点を超える国立歴史民俗博物館所蔵資料を毎号カラー写真で解説します。

国立歴史民俗博物館編集、A4判変形、32頁、奇数月発行(1996年5月より)
定価 560円、年間購読料 4,500円(送料込み)
詳しいお問い合わせは (財)歴史民俗博物館振興会 までどうぞ。

第99号 2000年3月20日発行

第99号 2000年3月20日発行
[特集] くらしの歴史学 集団と個人
連載「歴史の証人-写真による収蔵品紹介-」
「起し絵図」

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表紙解説

移民関係資料・四季農耕図屏風

写真1,2 写真3

写真1:
1932年にアメリカのロサンゼルスで開かれた第10回オリンピック大会のときの日本選手たちの送別会のようす.ビルトモアホテルにて.

写真2:
南米に移民する日本人を乗せた大坂商船「シアトル丸」での写真.うつむき顔の人が多く見られる.日本力行会『南米日本人写真帳』(大正10年)より.

写真3:
四季農耕図屏風
1年間の農作業の手順と働く農民の姿や表情,村の景観を描く.これは右隻の春の耕作風景.江戸時代中期,狩野永翁筆.

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目次

巻頭エッセイ 博物館へ行こう!

現地と結ぶ「開かれた博物館」に 樋野 修司

歴史の証人 写真による 新収蔵品紹介

「起し絵図」  

[特集] くらしの歴史学 集団と個人

アイヌ社会における個と集団 遠藤 匡俊
中世の僧と家・寺僧集団 原田 正俊
戦後教育史における「個」と「集団」 三羽 光彦
[コラム] 移動する北方古代史の群像 阿部 義平
[コラム] ハワイの日本人 -集団と個人- 鳥越 皓之

歴博対談 第29回

中世における人とモノと技の交流 [村井 章介+吉岡 康暢]

書評

歴博フォーラム『はにわ人は語る』 評者 若松 良一
歴博フォーラム『再発見・八重山の村の記憶』 評者 渡名喜 明

教室から博物館へ――

「歴博っておもしろいね。」 [成田市立平成小学校]小田 英紀

地球時代の日本研究 第18回

ミュージアムと社会環境 岡田 洋

歴史への招待状[企画展示]

地鳴り山鳴り
民衆のたたかい300年
新井 勝紘

〔歴博かわら版〕

表紙