刊行物

歴史系総合誌「歴博」

歴史系総合誌「歴博」は歴史・考古・民俗の最新研究成果をわかりやすく紹介しています。22万点を超える国立歴史民俗博物館所蔵資料を毎号カラー写真で解説します。

国立歴史民俗博物館編集、A4判変形、32頁、奇数月発行(1996年5月より)
定価 560円、年間購読料 4,500円(送料込み)
詳しいお問い合わせは (財)歴史民俗博物館振興会 までどうぞ。

第85号 1997年11月20日発行

第85号 1997年11月20日発行
[特集 くらしの歴史学] すてる
連載 歴史の証人 写真による〈館蔵資料紹介〉
すてる

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表紙解説

汐留遺跡 提供 東京都教育庁生涯学習部文化課
錦絵 国立歴史民俗博物館蔵

汐留遺跡 (2)錦絵 (3)錦絵
(1)汐留遺跡 (2)錦絵 (3)錦絵

汐留遺跡 提供 東京都教育庁生涯学習部文化課
錦  絵 国立歴史民俗博物館蔵

明治5年(1872)に開通した日本で初めての鉄道はこの新橋駅(汐留)が始発であった。発掘で、「汽車土瓶」の愛称で親しまれた土瓶や湯飲み茶碗が大量に出土した
(1).中には、駅名の書かれたものもある。駅弁とともに売られ、昭和30年代までは主に陶器製で、車内のゴミとして捨てられた。
新橋駅は錦絵に描かれたように,たちまちのうちに「東京名所」になって、全国から上京した人々の新しい出会いの場となった。

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目次

巻頭エッセイ わたしのつくってみたい博物館

蝸牛堂(かぎゅうどう)引き出し博物館 降旗千賀子

歴史の証人 写真による〈館蔵資料紹介〉

すてる  

[特集 くらしの歴史学] すてる

平安京・中世京都のトイレと排泄 西山良平
土器をすてる 飯村 均
捨てられた古道具のお化けたち 小松和彦
[コラム] 貝塚は「ゴミ捨て場」か 樋泉岳二
[コラム] みくだり半 長田かな子

歴博対談 第15回

ごみと環境と考古学 松田美夜子+佐原 真

書評

高橋敏著『家族と子供の江戸時代』
「個人」を通して読む「歴史」
山田厳子

展示批評

[企画展示] 「時代を語る[染]と[織]」
歴博ならではの企画
浅野秀剛

地球時代の日本研究 第4回

米国の日本陶磁器研究今昔 ルイズ・コート

よみがえる風景

封印された古墳時代の村-黒井峯・西組遺跡- 藤尾慎一郎

〔歴博かわら版〕

表紙