刊行物

歴史系総合誌「歴博」

歴史系総合誌「歴博」は歴史・考古・民俗の最新研究成果をわかりやすく紹介しています。22万点を超える国立歴史民俗博物館所蔵資料を毎号カラー写真で解説します。

国立歴史民俗博物館編集、A4判変形、32頁、奇数月発行(1996年5月より)
定価 560円、年間購読料 4,500円(送料込み)
詳しいお問い合わせは (財)歴史民俗博物館振興会 までどうぞ。

第134号 2006年1月30日発行

第134号 2006年1月30日発行
特集:記憶と記録
連載「歴史の証人-写真による収蔵品紹介-」
「流宣日本図の地理情報」

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表紙解説

アフリカ・ナミビアの風景

表紙解説写真A 表紙解説写真B
A B
表紙解説写真C 表紙解説写真D
C D

わたしたちは写真というかたちを通して、ある時空間の一瞬を切りとってみる。写真は単に被写体を記録するだけのものではない。そこにはさまざまな記憶がこめられている。また、被写体やそこに内在する記憶は、写真をみる人によってさまざまにかたちを変えて、日々あらたな記憶を創造しつづける。本号の表紙写真はすべて1994年から98年に撮影したアフリカ・ナミビアの風景の一部である。
A:カオコランドの風景-雨季の一瞬の晴れ間。B:ナミブ砂漠。C:海岸には、うちあげられた難破船が放置されて、ゆっくりと朽ちていく。D:砂漠の植物ヴェルヴィッツィア。ゆっくりと成長して千年以上、生きつづける。

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目次

[特集] 記憶と記録

「記憶」と「記録」を関連しあう
表現の総体としてとらえなおす試み
吉村 郊子

歴史の証人 写真による 収蔵品紹介

流宣日本図の地理情報 青山 宏夫

[特集] 記憶と記録

「記録」でよみがえる「記憶」-人類学における衛星画像の利用- 梅崎 昌裕
歴史学における記憶と記録 春田 直紀
伝える力-ことばやふるまいが文字化・映像化されるということ- 吉村 郊子
写真における再現と表現について 宮田 公佳
[コラム] 空からの歴史探検 三河 雅弘

歴史への招待状

企画展示 「日本の神々と祭り-神社とは何か?-」 新谷 尚紀/山田 岳晴

研究者紹介 [22]

私と考古学 藤尾 慎一郎

博物館展示のいま 5  九州国立博物館

あじっぱにいらっしゃい 三木 美裕

展示批評

企画展示 「水辺と森と縄文人-低湿地遺跡の考古学-」
縄文人の技を読み解く
清水 芳裕

れ・き・は・く・井・戸・端・会・議

〔歴博かわら版〕

表紙