刊行物

歴史系総合誌「歴博」

歴史系総合誌「歴博」は歴史・考古・民俗の最新研究成果をわかりやすく紹介しています。22万点を超える国立歴史民俗博物館所蔵資料を毎号カラー写真で解説します。

国立歴史民俗博物館編集、A4判変形、32頁、奇数月発行(1996年5月より)
定価 560円、年間購読料 4,500円(送料込み)
詳しいお問い合わせは (財)歴史民俗博物館振興会 までどうぞ。

第119号 2003年7月20日発行

第119号 2003年7月20日発行
[特集] 映像
連載「歴史の証人-写真による収蔵品紹介-」
「中国画像石拓本資料」

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表紙解説

本館第5展示室の「都市の大衆の時代」浅草路地空間の復元

写真1 写真2
動く写真映像を、スクリーン上に映写する装置が日本に入ってきたのは、明治29(1896)年とされる。草創期では、芝居小屋や寄席など、人の集まるところに映写技師が弁士とともに出向いて上映していた。明治36(1903)年には、浅草の電気館、神田の錦輝館が映画の常設館としてオープンした。大正時代中頃には映画館は全国に広がり、弁士の活躍する無声映画の黄金時代を迎えた。

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目次

巻頭エッセイ 8

[特集]胎動する歴史学 映像
映像×研究
内田 順子

歴史の証人 写真による 収蔵品紹介

中国画像石拓本資料 西谷 大

[特集] 映像

歴史・民俗の研究と映像-語りえないものの資料化の試み 朝岡 康二
『江戸図屏風』修理の映像記録 永嶋 正春
映像活用の新たな可能性を探って 塩月 亮子
[コラム] 安土城下町CG 千田 嘉博
[コラム] 「日本の歴史と文化」に関わる研究映像を外国に発信する 久留島 浩
[コラム] 映像と音 内田 順子

歴博けんきゅう便 第15回

情報技術による歴史・文化研究の新展開
-第6回歴博シンポジウム報告
安達 文夫

研究者紹介 〔その8〕

器用貧乏の弁-私の考古学履歴書 設楽 博己

書評

平川 南 著 『古代地方木簡の研究』 寺崎 保広

自著紹介

日高 薫 著 『日本美術のことば案内』  
新谷 尚紀 著 『なぜ日本人は賽銭を投げるのか 民俗信仰を読み解く』  

展示批評

[開館20周年記念企画展示]「はにわ-形と心-」
埴輪研究の総括的な展示
大塚 初重

れ・き・は・く・井・戸・端・会・議

〔歴博かわら版〕

表紙