刊行物

歴史系総合誌「歴博」

歴史系総合誌「歴博」は歴史・考古・民俗の最新研究成果をわかりやすく紹介しています。22万点を超える国立歴史民俗博物館所蔵資料を毎号カラー写真で解説します。

国立歴史民俗博物館編集、A4判変形、32頁、奇数月発行(1996年5月より)
定価 560円、年間購読料 4,500円(送料込み)
詳しいお問い合わせは (財)歴史民俗博物館振興会 までどうぞ。

第109号 2001年11月20日発行

第109号 2001年11月20日発行
特集:境界を越える歴史学 海のむこうのニッポン
連載「歴史の証人-写真による収蔵品紹介-」
「地震ひと揺れ国さんざん」

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表紙解説

海のむこうのニッポン

階段下右廊の碑の小径

文化とは、ある一つの空間の中で固定的に存在するものではなく、空間を飛び越えて伝播し、受容されるものである。「日本」文化も例外ではない。地球上のさまざまな場所に伝えられ、土地ごとに多様な受容がなされてきている。メディアのグローバル化・高度化が進んだ今日では、伝えられる場所、スピード、量はさらなる増加を見るようになっている。
Ⅰは、マレーシア・クアラルンプールのラーメン店。Ⅱ、Ⅲはフランス・パリで、それぞれ日本食レストランとラーメン店。Ⅳは、オランダ・ライデンで売られている日本のアニメ・キャラクター・グッズ。

階段下右廊の碑の小径
階段下右廊の碑の小径
階段下右廊の碑の小径

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目次

巻頭エッセイ 博物館へ行こう!

十人十色の人物記念館 井上 潤

歴史の証人 写真による 収蔵品紹介

「地震ひと揺れ国さんざん」  

[特集] 境界を越える歴史学 海のむこうのニッポン

 輸出漆器に映された「ジャパン」 貿易品と日本観の形成 日高 薫
展示のなかの「日本」 -アメリカ合衆国の博物館・美術館の展示を巡って- 笹原 亮二
日本のマンガ・アニメの海外進出 白石 さや
[コラム] なんてったって日本料理 -パリの日本食レストラン- 西海 賢二
[コラム] スキヤキ・ビーフ 藤尾 慎一郎

歴博対談 第39回

 音の風景・音の文化 [鳥越 けい子+内田 順子]

歴史けんきゅう便 第8回

歴博フォーラム
縄文文化の扉を世界に開く
阿部 義平

書評

久留島浩 著 『シリーズ近世の身分的周縁 5 支配をささえる人々』 高久 智広

自著紹介

仁藤敦史 編 『国立歴史民俗博物館研究報告 第84集
古代における北方交流史の研究』
 
国立歴史民俗博物館 編 『歴博フォーラム 高きを求めた昔の日本人-巨大建造物をさぐる-』  

展示批評

[企画展示]異界万華鏡 -あ世の・妖怪・占い-
万華鏡を覗いたら
岩城 紀子

れ・き・は・く・井・戸・端・会・議

〔歴博かわら版〕

表紙