第133号 2006年1月30日発行

題字解説


表紙解説

意志をもって動く新たな命

東京都 池田友紀乃さん撮影

赤ちゃんは成長するにつれ、そのしぐさもそれぞれ特徴を持つようになり、個性があらわれはじめる。さらにハイハイをして自らの意志で動けるようになると、成長もめざましく表情も豊かになって、一個の人格を持っていることを実感し、いとおしさもひとしおとなる。この写真は辻田夏音(つじたかのん)ちゃん(左)、池田啓佑(いけだけいすけ)くん(中央)、嶋崎結菜(しまさきゆいな)ちゃん(右)が目標をみつけていっせいにハイハイしているところである。


目次

[特集] 身体のイメージ

身体のイメージと人格の同一性 / 山田 慎也

歴史の証人 写真による収蔵品紹介

輸出された漆のうつわ / 日高 薫

[特集] 身体のイメージ

  • 未生の人-刑法のなかの胎児 宮下 克也
  • 魂の重さ-霊魂観と身体観 梅屋 潔
  • 臓器移植患者の心と身体-生体腎移植患者の語りから 出口 顯
  • 『本草綱目』の身体論 武田 雅哉
  • [コラム] 介護される身体 新村 拓
  • [コラム] 眼の力-一つ目小僧とダイマナグ 小池 淳一

歴博けんきゅう便 第23回

特別展示「縄文 VS 弥生」がもたらしたもの / 藤尾 慎一郎

研究者紹介 〔その21〕

研究者紹介 / 松尾 恒一

博物館展示のいま 4 飯田市美術博物館と柳田國男館

「地育力」を育む博物館 / 桜井 弘人

自著紹介

国立歴史民俗博物館 / 平川南 編
『古代日本 文字の来た道-古代中国・朝鮮から列島へ』

総研大 日本歴史研究専攻・国立歴史民俗博物館 刊 / 安田常雄 編
『歴史研究の最前線 Vol.3 2004 新しい近現代史研究へ』

れ・き・は・く・井・戸・端・会・議

歴博かわら版