このページの目次
開催概要関連の催し物その他の催し物広報用素材の提供について問い合わせ先

謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より、当館の運営について格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当館では、7月13日より、平成22年度人間文化研究機構連携展示『アジアの境界を越えて』を開催致します。歴史のなかの「境界」を眺めることで、現代社会の「境界」も新たな像を結ぶものと思います。ここでは、アジアの歴史にみえる、さまざまな「境界」の姿を紹介します 。衣装や装身具などの資料を通じて、「境界」を眺めてみたいと思います。

当企画についてご理解いただき、より一層のご支援を賜れば幸いに存じます。

つきましては、当企画を貴媒体にて、多くの方々にご紹介下さいますよう、心よりお願い申し上げます。

敬具

開催概要

人間文化研究機構連携展示
「アジアの境界を越えて」
開催期間2010年7月13日(火)~2010年9月12日(日)
開催期間 2010年7月13日(火)~2010年9月12日(日)
会場 国立歴史民俗博物館 企画展示室A
料金 一般:830(560)円
高校生・大学生:450(250)円
小・中学生:無料
()内は20名以上の団体 
※総合展示もあわせてご覧になれます。 
※毎週土曜日は高校生は入館無料です。
開館時間 9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日) 
※8月16日は開館
主催 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構、国立歴史民俗博物館、国立民族学博物館
協力 社団法人東京倶楽部助成事業

マロ塚古墳出土甲冑
(重要文化財)
伝熊本県マロ塚古墳出土
(国立歴史民俗博物館)

詳細はこちら

関連の催し物

歴博フォーラム

第75回 「アジアの境界を越えて」

会場 新宿明治安田生命ホール
日時 7月24日(土)13時00分~17時00分
備考

要事前申込(開催日の2ヶ月前から前々日まで受付、定員に達した時点で締切)先着順
定員320名

詳細はこちら

歴博講演会

歴博講堂にて開催、入場無料、当日先着順に受付、定員260名

第319回 「アジアの境界を越えて」

日時 2010年7月10日(土) 14時00分~16時00分
講師 上野 祥史(当館考古研究系)

第320回 「3~5世紀東アジアの国際交渉」

日時 2010年8月14日(土) 14時00分~16時00分
講師 東 潮(徳島大学大学院)

ギャラリートーク

実施の際は、詳細が決まり次第当館HP上にてお知らせいたします。

印刷物

展示図録、展示解説シート、ポスター・チラシ
※図録及び販売物についてのお問い合わせ 
財団法人 歴史民俗博物館振興会
電話043-486-8011(9時30分から17時00分まで)
E-mail:shop@rekishin.or.jp

展示についてのお問い合わせ電話番号

ハローダイヤル:03-5777-8600 (8時00分から22時00分まで)

その他の催し物

歴博講演会

歴博講堂にて開催、入場無料、当日先着順に受付、定員260名

第321回 「島のくらしは旅ぐらし」

日時 2010年9月11日(土) 14時00分~16時00分
講師 松田 睦彦(当館民俗研究系)

歴博探検

ガイダンスルームにて開催、11時00分~12時00分、小学校3~6年生対象(保護者の方も参加できます)、要事前申込、参加費無料、定員20名

「れきはくの朝顔」

日程 8月14日(土)
講師 青木 隆浩(本館民俗研究系)

くらしの植物苑観察会

くらしの植物苑にて開催、事前申し込み不要、要入苑料

第135回観察会「農事にかかわる植物たち」

講師 辻 誠一郎(東京大学大学院)
日時 6月26日(土) 13時30分~

第136回観察会「江戸の変化朝顔」

講師 岩淵 令治(研究部歴史研究系)
日時 7月24日(土) 13時30分~

第137回観察会「芸をする朝顔」

講師 仁田坂 英二(九州大学大学院)
日時 8月28日(土) 10時00分~
※通常の観察会と開始時間が異なります。

第3展示室特集展示 「もの」からみる近世

「伝統の朝顔」

平成22年8月3日(火)~8月29日(日)

くらしの植物苑特別企画

「伝統の朝顔」

平成22年8月3日(火)~8月29日(日)

広報用素材の提供について

ご希望の写真(データ)を送付いたしますので、各プレスリリースの写真番号をご連絡ください。e-mailでも結構です。問い合わせ先は下記の「このリリースに関するお問い合わせ」をご覧ください。

ご注意

  • 本図版の使用は、平成22年度連携展示「アジアの境界を越えて」の広報に関するものに限ります。
  • 掲載に際しては、最小限でも「催事名」「会場」「会期」「掲載図版のキャプション」を明記していただくようお願いします。
  • 情報確認のため、校正紙(ウェブ上の場合は掲載URL)をお送り下さい。ウェブ上での掲載の場合は、画像サイズを400ピクセル以下・72dpi以下のサイズにしてください。
  • ご掲載いただいた場合は、お手数ですが掲載物をご送付ください。

以上の点に留意いただけない場合に発生したトラブルについて、本展主催者として一切の責任を負いかねますのでご注意ください。

Ⅰ 古代の境界と移動

1) 太和二十二年銘金銅弥勒如来仏立像(重要文化財)
(泉屋博古館蔵)
2) 金製細環耳飾
(大韓民国 慶州出土・国立中央博物館蔵)
3) 梁山夫婦塚出土資料
(東京国立博物館蔵)
4) 黒釉天鶏壷(こくゆうてんけいこ)
(大阪市立東洋陶磁美術館蔵)
5) 青磁蓮弁文碗・盤,青磁四足硯
(大阪市立東洋陶磁美術館蔵)
6) 宋書・梁書 高松宮家伝来禁裏本
(国立歴史民俗博物館蔵)
7) 高句麗広開土王碑拓本
(国立歴史民俗博物館蔵)
8) 群馬県長瀞西遺跡出土資料,群馬県谷ツ古墳出土飾履等
(高崎市教育委員会蔵)
9) 兵庫県宮山古墳出土資料
(垂飾付耳飾,帯金具,銀錯貼金環頭大刀等)
(重要文化財)
(姫路市教育委員会蔵)

Ⅱ 近現代の境界と移動

10) 夷酋列像図
(国立民族学博物館蔵)
11) ウリチの女性衣装
(国立民族学博物館蔵)
12) ラフ・ナ女性衣装
(国立民族学博物館蔵)
13) 銀製装身具(モン・ミエン・ラフ)
(国立民族学博物館蔵)

このリリースに関するお問い合わせ

人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館 博物館事業課
広報サービス室広報係 横尾・島田・三谷

〒285-8502千葉県佐倉市城内町117番地 
TEL 043-486-0123(代)  FAX 043-486-4482
E-mail:koho@ml.rekihaku.ac.jp