プレスリリース

過去のプレスリリース

平成18年度特別企画 「新収資料の公開」
同時開催 「日本の建築-床の間・違い棚・書院の成立-」

国立歴史民俗博物館 平成18年12月~平成19年2月までの催し

れきはくプロムナード展示(要入館料)

(要入館料)

1) 試行展示『近世の長崎からみた国際関係』

当館は平成20年3月に第3展示室のリニューアルオープンを迎えることをふまえ、リニューアルの内容の一部を先取りした試行展示を行います。来館者のみなさんに展示内容や展示手法についてご感想を伺えればと考えております。
ともすれば江戸時代の日本は、「鎖国」政策で外国との交易や外交面で閉ざされていたと思われがちですが、「四つの口」(オランダ・中国への長崎の窓口、朝鮮への対馬藩の窓口、 琉球への薩摩藩の窓口、アイヌ民族への松前藩の窓口)が国外に開かれていました。 今回はその「四つの口」のうち「近世の長崎からみた国際関係」をテーマに試行展示を開催します。

主な展示物 寛文長崎図屏風、唐・蘭館絵巻、江戸図屏風(各複製)のほか、当時の輸出入品・文書など。
会期 平成18年12月12日(火)~12月24日(日)

※会期中の12月17日(日)に第57回歴博フォーラム「総合展示リニューアル(近世)に向けて1 国際社会の中の近世日本」を開催。

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2) 「縄文時代のはじまり-愛媛県上黒岩遺跡の研究成果-」

歴博共同研究「愛媛県上黒岩遺跡の研究」(代表 本館研究部考古研究系 春成秀爾、平成16~18年度)の研究成果をとりまとめ、研究展示を行います。現地測量調査、遺物整理、調査記録・写真整理、周辺環境調査、遺物のレプリカ法観察結果、年代測定の研究成果を展示します。
愛媛県久万高原町教育委員会・慶應義塾大学・愛媛県教育委員会・竹口家より、研究のため借用した上黒岩遺跡出土品と、本館所蔵の資料を一堂に展示します。併せて、愛媛新聞社が調査当時に報道した記事や愛媛県歴史文化博物館収蔵の調査時の写真記録をパネル展示します。

展示内容および主な展示資料
(久万高原町教育委員会、愛媛県教育委員会、慶應義塾大学、竹口家及び本館所蔵資料)

上黒岩遺跡出土:
 線刻礫11点、その他装飾品10点、動物骨30点
 石器200点(有茎尖頭器、石鏃、砥石、スクレーパー、石錘ほか)、
 土器200点(隆線文土器、無文土器、押型文土器、条痕文土器、前・中期土器)

参考資料:SFC遺跡出土土器・石器30点(有茎尖頭器20点・土器10個体)
写真パネル(久万高原町および愛媛県所蔵パネル20枚)
新聞記事(愛媛新聞社 14件)
これまでの概報・略報等の書誌(4~5点)
調査研究資料(当時の日誌、図面、今回作成の図面等 4~5点)

会期:平成19年1月17日(水)~2月25日(日)

※会期中の1月20日(土)に第58回歴博フォーラム「縄文時代のはじまり -愛媛県上黒岩遺跡の研究 成果 -」を開催。

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歴博講演会

各回13時30分~15時30分 歴博講堂にて開催、入場無料、当日先着順に受付、定員260名

第277回 「中世の内海世界」

日時 平成19年1月13日(土)
講師 高橋一樹(国立歴史民俗博物館)

第278回「中世人の心と祈り」

日時 平成19年2月10日(土)
講師 村木二郎(国立歴史民俗博物館)

日本の植物文化を語る

第12回 辻誠一郎「古代植物文化史-心と体を支える植物たち-」

日時 2月24日(土) 13時30分~15時30分
備考 歴博講堂にて開催、入場無料、当日先着順に受付、 定員260名

くらしの植物苑観察会

第95回「水田と焼畑」西谷大(国立歴史民俗博物館)

日時 1月27日(土) 13時30分から15時30分まで
備考 くらしの植物苑にて 要入苑料

歴博フォーラムのご案内

第57回「総合展示リニューアル(近世)に向けてⅠ『国際社会の中の近世日本』」

日時 2006(平成18)年12月17日(日)13時~17時
会場 国立歴史民俗博物館 講堂
入場料 無料

【主旨】
平成20年3月に第3展示室のリニューアルオープンを迎える国立歴史民俗博物館。オープンに先立ってこれから複数回にわたってリニューアルに関するフォーラム を開催し、展示構成を紹介していく予定です。
今回はその第1回目。ともすれば江戸時代の日本は、「鎖国」政策で 外国との交易や外交面で閉ざされていたと思われがちです。しかし、その歴史像は最近の研究で大きく見直されています。オランダ・中国への長崎の窓口、朝鮮への対馬藩の窓口、 琉球への薩摩藩の窓口、アイヌ民族への松前藩の窓口。これら「四つの口」が国外に開かれていました。そして、それぞれの口のむこうには、さらにさまざまな「人」と「もの」と「文化」の交流が広がっています。今回のフォーラムでは、まず、この「四つの口」に注目したうえで国際関係の中の近世日本について検討することで、新しい江戸時代像に迫りたいと思います。
今回のフォーラムでは、この「四つの口」に注目した上で、 国際社会の中の近世日本について新しい像を描くことを試みます。
また、「れきはくプロムナード」では、リニューアルの内容の一部を先取りして 試行展示「近世の長崎からみた国際関係」(12/12~24)を開催します。

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第58回「縄文時代のはじまり -愛媛県上黒岩遺跡の研究成果-」

日時 2007(平成19)年1月20日(土)10時~16時30分
会場 国立歴史民俗博物館 講堂
入場料 無料

【主旨】
平成16-18年度に行われた国立歴史民俗博物館共同研究「上黒岩遺跡の研究」に参加してきた館内外の研究者により、旧石器時代から新石器時代への移行期である、縄文草創期・早期の考古学研究の最新状況を紹介します。なお、同時期に行う歴博プロムナード展示「縄文時代のはじまり-愛媛県上黒岩遺跡の研究成果-」も併せてご覧ください。。

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歴博映像フォーラム1「現代の葬送儀礼」

日時 2007(平成19)年2月3日(土)10時~16時30分
会場 津田ホール(渋谷区千駄ヶ谷)
入場料 無料

【主旨】
現在、地域社会や家族観の変容、消費経済の進展などにより、死を迎える環境は大きく変化しています。こうした動態について、平成16年度制作の民俗研究映像「現代の葬送儀礼」として記録しました。このフォーラムでは、映像を広く公開するだけでなく、そのテーマとなっている現代の葬送儀礼の様相について研究者の討論を交えて考察します。

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