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歴博特別講演会 「弥生時代の開始年代 −AMS年代測定法の現状と可能性−」

2003年7月25日(金) 18:00〜20:30 津田ホール(JR千駄ケ谷駅前)
主催 国立歴史民俗博物館


[開催趣旨]

 国立歴史民俗博物館が5月に行った「弥生時代の始まりは500年さかのぼる可能性がある?」という発表は、新聞・テレビ・雑誌などの各報道機関に取り上げていただき、大きな話題となりました。この結果が受け入れられるためには、鉄器や青銅器の問題など、検討を要する課題がたくさんあり、われわれとしては、単に数値が古くなることを問題にするのではなく、あくまでも、弥生時代の意味するところについて研究を深めるためのきっかけとして、この結果をとらえたいと考えております。
 本講演会は、「弥生時代の開始年代」研究の内容と、それに使われた放射性炭素年代測定法の最近の発展の状況や、国立歴史民俗博物館が行ってきた高精度化への取り組みとその成果などについて、実際に研究を担っている研究者による講演を行い、AMS年代測定法の現状と可能性をできるだけわかりやすく、かつ正確に、一般の方々にご理解いただくことを目的として実施いたします。

[開催内容]

18:00−18:10開会挨拶宮地正人 (国立歴史民俗博物館館長)
18:10−19:10[報告]
 「研究の内容・結果・意味」
   藤尾慎一郎 (国立歴史民俗博物館考古研究部助教授)
 「放射性炭素法による高精度編年研究の進展」
   今村峯雄 (国立歴史民俗博物館情報資料研究部教授)
 「試料の処理と測定」
   坂本稔 (国立歴史民俗博物館情報資料研究部助手)
 「弥生時代研究の新展望」
   春成秀爾 (国立歴史民俗博物館考古研究部教授)
19:10−19:20[休憩]
19:20−20:20[疑問に答える]
 (あらかじめ募集した質問事項に講演者が答えます)
20:20−20:30閉会挨拶平川南 (国立歴史民俗博物館副館長)
(司会:齋藤努 (国立歴史民俗博物館情報資料研究部助教授))

[お申し込み方法]

聴講希望者は、往復ハガキに「講演会『弥生時代』参加希望」と明記のうえ、「住所・氏名(返信用にも)」「年齢」「電話番号」「講演者に質問したい事項(講演内容に反映させていただくほかに、「疑問に答える」のコーナーでできるだけ取り上げる予定です)」を記して、下記までお申し込み下さい。
定員460名(定員を超えた場合は抽選)。参加は無料です。

[お申し込み先]

 〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117 国立歴史民俗博物館 庶務課研究協力係
 電話:043-486-0123(代) FAX:043-486-4209

[締め切り]

平成15年7月4日(金)必着


*この研究結果は、科学研究費補助金・基盤研究(A)(1)「縄文時代・弥生時代の高精度年代体系の構築」(2001−2003年度、代表:今村峯雄、課題番号13308009)の成果の一部です。




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