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雅楽(ががく)を伝える―南都(なんと)楽人(がくにん)辻家(つじけ)資料―

2012年7月10日[火]~9月2日[日]

鳳管譜(ほうかんふ)

奈良(なら)時代に、中国や朝鮮(ちょうせん)から宮廷(きゅうてい)の儀式(ぎしき)や行事のときにおこなわれる歌やおどりが伝わりました。それが日本の歌やおどりといっしょになり、雅楽(ががく)とよばれるようになりました。

その歌とおどりは、楽人(がくにん)という専門家により伝えられてきました。辻(つじ)という家に伝わる江戸(えど)時代の雅楽についての楽譜(がくふ)や日記、本などを展示しています。

鳳管譜(ほうかんふ)   雅楽小辞典一~三
鳳管譜(ほうかんふ)
(本館蔵)
笙(しょう)という楽器を演奏(えんそう)する時の楽譜(がくふ)です。
雅楽(ががく)小辞典(しょうじてん)
(本館蔵)

名 称
「雅楽を伝える-南都楽人辻家資料-」
会 場
第3展示室(近世)副室
会 期
2012年7月10日[火]~9月2日[日]
開館時間
9時30分~17時00分 (入館は16時30分まで)
休館日
7月17日[火]、23日[月]、30日[月]、8月6日[月]、20日[月]、27日[月]
主 催
国立歴史民俗博物館
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