くらしの植物苑特別企画

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伝統(でんとう)の桜草(さくらそう)

2015年4月14日[火]~2015年5月6日[水]

伝統の古典菊

みなさんは、桜草(さくらそう)という春の花を知っていますか。白・ピンク色の、花びらの形が桜によくにた草花です。

江戸時代の中ごろ、野原にさいていた野生(やせい)の花の中から変わった花をさがして育てるようになりました。それからいろいろな色や形をした桜草が作り出され、現在まで育てられてきました。くらしの植物苑では、江戸・明治・大正・昭和に作り出された桜草を中心に育てて展示しています。

みなさんも昔の人になった気分で桜草を鑑賞してください。

今回のテーマは、「桜草レスキュー -伝統の桜草を守るー」です。桜草の品種を保存していくために必要なことを紹介します。

 
江戸時代の桜草花だんを再現しました。
秩父紅(ちちぶべに)
 
獅子頭(ししがしら)
蛇の目傘(じゃのめがさ)
   
光源氏(ひかるげんじ)
 

名称
伝統(でんとう)の桜草(さくらそう)
開催期間
2015年4月14日[火]~2015年5月6日[水]
会 場
国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
開苑時間
9時30分~16時30分(入苑は16時00分まで)
休苑日
4月20日[月]・27日[月]
主 催
国立歴史民俗博物館
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