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れきはくをかこうよ作品展
れきはくをかこうよ(2011)作品展
平成23年7月23日(土)に国立歴史民俗博物館の第1、第3展示室の展示物を写生する「れきはくをかこうよ」を開催しました。小学生26人、中学生3人の方が参加してくれました。先生のアドバイスを聞いて、みんないっしょうけんめいすみずみまで、よく見て描いていました。
最初に展示室で、歴博の先生から展示物の説明がありました。その後、それぞれ好きな展示物を選び、絵を描きました。描いてみると気がついたことや新たな発見があったようですね。たくさんの色をつかって描いた絵や細かいところまでていねいに時間をかけて描いた絵など、どれも力作ぞろいでした。
日時 : 平成23年7月23日(土)10:00~14:30
場所 : 本館第1、第3展示室
画材 : 色鉛筆・鉛筆・画用紙
歴博の先生 : 考古研究系・林部 均先生(第1展示室)、歴史研究系・岩淵 令治先生(第3展示室)
参加したみなさんの作品 (順不同、敬称略、一部の方のお名前はイニシャル表記としてあります)
第1展示室
「不思議なつぼくん」 石崎日菜(小5)
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ひとこと:石の形。色、穴のあき方。 歴博の先生から:特殊器台、特殊壺の細かい文様までを、よく観察できました。また、細かい文様の拡大図を描いたのはよかったです。ところで、これは何に使ったのでしょうか。考えてみましょう。 |
「ぼうしをかぶる男子」 石崎柚衣(小3)
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ひとこと:男なのにネックレスやイヤリングをしているのが気になった。 歴博の先生から:埴輪に描かれた文様まで、うまく観察できています。人物埴輪の男の人がネックレスをするのは、昔は男も同じように着飾っていたからです。 |
「ハニワくん」 柳沢菜穂里(小2)
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ひとこと:なんで帽子をかぶっているのかが気になる。 歴博の先生から:人物埴輪の特徴がうまく描けています。色の使い方もうまいです。頭に何をかぶるかによって当時は役割のちがい、身分のちがいを示していました。 |
「大事なお米」 渡部日菜(中1)
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ひとこと:細かいところに注目した。それと、ねずみ返しもちゃんと描いた。 歴博の先生から:高床倉庫の細かいところまで、ちゃんと観察して描くことができています。色使いもきれいです。倉庫の中のお米が入った壺もちゃんと描けています。 |
「かわいいこども」 I・M(小2)
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ひとこと:土器のひび 歴博の先生から:人の顔のところ、お腹のところがうまく特徴をとらえています。顔は細かいところまでよく観察できました。どうして指は3本なのか考えてみてください。 |
「ハニワちゃん」 柳生麻衣(小2)
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ひとこと:みみのところがわからない。 歴博の先生から:人物埴輪の特徴をうまくとらえて描けました。ネックレスもよく観察できました。耳は耳のところに穴だけがあいています。耳たぶをつけるのを省略したか、耳がとれてしまったのかもしれません。 |
「らじょう門」 柳生湧祐(小5)
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ひとこと:はしらの手のようなものがなぜ三本なのか? 歴博の先生から:羅城門(らじょうもん)です。屋根をささえた組み物がしっかりと観察できています。この複雑なつくり方で、屋根の重みをささえていたのです。細かいところまでよく描けています。力強さを感じました。 |
「きん肉モリモリマン」 高橋遼(小3)
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ひとこと:太くてつよそうでおもしろい形だったから。 歴博の先生から:遮光器土偶(しゃこうきどぐう)といいます。大きなメガネをかけているように見えるので、このように呼ばれています。どうして指の表現が2つなのかを考えてみてください。 |
「カラフルなわらの倉」 上野ひまり(小2)
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ひとこと:むかしの人は高いところにおこめを入れていたんだなと思いました。 歴博の先生から:高床倉庫の雰囲気がよく描けています。高いところにお米を保管しておかないと、いのししや、ねずみなどに食べられてしまいます。また、お米がくさったりします。 |
「祭りのカネ」 H・R(小4)
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ひとこと:カネのもようがすごくこまかかった。 歴博の先生から:銅鐸のもつところや縁のところには細かい文様があります。それが、うまく描けていると思います。どんなところでならしてお祭りをしたのか想像してみてください。 |
「どぐう」 H・Y(小6)
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ひとこと:土偶の上の方のもよう 歴博の先生から:人のかたちのはりついた土器がうまく描けました。よく頭がないのに人であることがわかりましたね。これは土偶ではなく、人面がついた縄文土器です。文様は縄目でつけた縄文です。 |
「昔のりっぱな門」 小倉沙也香(小3)
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ひとこと:やねのこまかいところをこだわって描いた。 歴博の先生から:むずかしい建物の特徴をうまく描けています。瓦の表現や、建物の屋根をささえる組物がきちんと観察できていました。この門は都に入る入口にある門です。羅城門。この門から中に入ると都です。 |
「弥生時代の倉」 今井美邦(小3)
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ひとこと:こまかいところまでよく見た。 歴博の先生から:建物のかたちや、材木の使い方、しばり方など、ほんとうに細かいところまでよく観察していました。建物の特徴をよく観察できていると思います。細かくていねいに観察することをずっと忘れないでください。 |
「むかしの女の子もおしゃれでした」 青柳江里花(小2)
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ひとこと:むかしのひともおしゃれなんだなとおもいました。 歴博の先生から:イヤリング、ネックレスも、かみの毛の表現もうまく描けました。昔の人もおしゃれだったのでしょう。笑っているところがかわいらしいですね。 |
「どうたく」 渡部智希(中2)
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ひとこと:形ともよう、こまかいと思うところまで自分なりにしっかりできた。合成してしまった理由はいつのまにか何書いてるかわからなくなってしまった。 歴博の先生から:銅鐸の細かい文様までうまく観察できていました。文様の意味を考えてみてください。今度はひとつの銅鐸を描きましょう。銅鐸が大きくなる理由は、一度調べてみよう。 |
「はにわ」 浅利智紀(小2)
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ひとこと:ぼうし。手のいち。 歴博の先生から:表現のむずかしい人物埴輪をバランスよくうまく描けました。色のちがいなどもよく観察できました。足は地面に埋めてしまうので、省略されたのでしょう。 |
「髪を分けて小刀を持った男子」 浅利菜月(小4)
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ひとこと:つなぎ合わせたひびをかいたところ。想像で首輪を赤くぬったところ。 歴博の先生から:むずかしい表現の埴輪、頭のところ、かみの毛をたばねているところがよく観察できました。首のネックレスのところに色をつけたのは、よかったよ。かみの毛をたばねたところを四角に表現しています。 |
「大きくなーれ」 工藤哲也(小4)
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ひとこと:手のゆびが三本。 歴博の先生から:顔もうまく表現できていて、色づかいがよかったです。指が3本の意味を考えてね。銅鐸の文様もよく観察できました。 |
「土っ器どき」 川原直輝(小4)
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ひとこと:土器は服をきているの。 歴博の先生から:遮光器(しゃこうき)土偶はうまく立体感が出せていて、よく描けていると思います。また、色づかいもうまく、よく特徴をとらえています。この土偶は服を着ている表現とみたほうがよいでしょう。 |
「てつのどう具」 渡部子龍(小5)
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ひとこと:鉄剣はなんであんな色になったのか。 歴博の先生から:それぞれの色をうまく表現していると思います。鉄剣はさびて茶色になっています。それぞれ何に使った道具なのかを想像してみてください。 |
第3展示室
「かんばん」 石井春希(小3)
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ひとこと:右と左がわかるようにななめからかいたこと。 歴博の先生から:分かれ道にたてられていたことがよくわかるかき方でたいへんよかったとおもいました。町の中には交番のようなもの(きどばん、つじばん)がありましたが、人のすくないこういう場所にはなかったので、たいへんよろこばれたとおもいます。 |
「船(江戸時代)」 鈴木絢女(小3)
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ひとこと:シンプル。帆。 歴博の先生から:シンプルだけど(帆)とくちょうをつかんでいて、よかったと思います。 |
「舞台のうらから」 鈴木博翔(小1)
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ひとこと:色。屋根。 歴博の先生から:屋根のいちぶを切り取っているのは、中のようすがわかるようにしたためです。こまかいところまでかけていて、よかったとおもいます。色使いもきれいですね。 |
「北前船・さきおり」 藤本怜美(小3)
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ひとこと:北前船を上手に書いたこと。 歴博の先生から:北前船、こまかいところまでみてかいてくださいましたね。帆と船体のバランスもいいですね。 きもの(裂織)もとても色がきれいでした。 |
「カラクリ人形」 杉尾優斗(小4)
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ひとこと:歯車やぜんまいをかいてみた。 歴博の先生から:人形のひょうじょうがいいですね。ポイントになる歯車とぜんまいもていねいにかいてくださったところがいいと思います。 |
「公家の女性のいしょう」 柳沢実蘭(小5)
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ひとこと:色がまざらないようにしました。 歴博の先生から:細かい文様がていねいにかけていてよかったと思います。また、色つかいもいいですね。 |
「着てみたい着物」 菅家みなみ(小4)
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ひとこと:すその方の白い線は、海かな、川かな、湖かな? 歴博の先生から:もようや、糸のぬい目がていねいにかいてあっていいですね。すその方の白い線は海岸と海、金色は雲です。正解!服のもようは、「源氏物語」の話からとっています。 |
「せん細な着物」 K・M(中1)
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ひとこと:織りがらまで描いたこと。 歴博の先生から:大変文様がじょうずに描けてますね。また、縫い目(背中)や、仕立ても描いてあってよかったと思います。 |


























































