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れきはくをかこうよ作品展
れきはくをかこうよ(2010)作品展
平成22年7月31日(土)に国立歴史民俗博物館の第1、第4展示室の展示物を写生する「れきはくをかこうよ」を開催しました。小学生28人、中学生1人の方が参加してくれました。先生のアドバイスを聞いて、みんないっしょうけんめいすみずみまで、よく見て描いていました。
最初に展示室で、歴博の先生から展示物の説明がありました。その後、それぞれ好きな展示物を選び、絵を描きました。描いてみると気がついたことや新たな発見があったようですね。たくさんの色をつかって描いた絵や細かいところまでていねいに時間をかけて描いた絵など、どれも力作ぞろいでした。
日時 : 平成22年7月31日(土)10:00~14:30
場所 : 本館第1、第4展示室
画材 : 色鉛筆・鉛筆・画用紙
歴博の先生 : 考古研究系 西谷 大先生(第1展示室)、民俗研究系 松尾 恒一先生(第4展示室)
参加したみなさんの作品 (順不同、敬称略、一部の方のお名前はイニシャル表記としてあります)
第1展示室
「まつりのかねどうたく」 石井春希(小2)
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ひとこと:どうたくのぎざぎざをかいたのを、がんばりました。 歴博の先生から:銅鐸の本来の色である金色の感じがよくでていると思います。文様も実に正確に細かいところまで表現できています。音が聞こえてきそうですね。 |
「銅鐸」 野中菜央(小6)
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ひとこと:なぜ作った人が左ききだとわかったのか。 歴博の先生から:実に文様がリアルで、このまま考古学の論文に使えそうです。左利きとわかったのは、文様をかくクセから推測しました。 |
「むかしのおしろの門」 大槻若葉(小3)
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ひとこと:人が小さすぎてた。 歴博の先生から:人物を一緒に入れるのがユニークですね。大きさがよくわかります。背景を青にすることで、本当に青空の下に建物がたっているように見えます。 |
「どぐう」 石崎柚衣(小2)
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ひとこと:線をていねいにかいた。 歴博の先生から:この土偶は、文様も複雑で、描くのが大変だったでしょう。上手です。 |
「羅城門」 野中花菜(小3)
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ひとこと:はしらの先に細かい金色のかざりがついていた。 歴博の先生から:門の迫力と立派さが迫ってきます。細かい金色の飾りはツタを文様にしたものです。写真にとると屋根が金色に写るのはなぜだろう? |
「銅鐸」 宮嶋萌衣(小4)
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ひとこと:なぜ銅鐸は上のぶぶんにまるいぐるぐるがあるのがふしぎです。あと、どうたくに書いてある絵はどんな意味があるのか? 歴博の先生から:銅鐸の周囲の丸いのは、文様がだんだん大きくなったものです。銅鐸に描かれている文様はいずれも稲作に関係したものです。 |
「古いはち」 N・O(小4)
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ひとこと:何年ぐらい前の物なのか 。 歴博の先生から:4000~5000年前の土器です。文様の形も非常に正確でリアルです。考古学の図面は白黒です。でも色をつけた方がわかりやすいですね。 |
「銅鐸」 甲斐美里(小5)
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ひとこと:どうたくの土器のもようとはちがったユニークなもようを気に入ったので書きました。 歴博の先生から:文様の形も非常に正確で、それに色 をつけることで、とてもリアルです。「立体的」に見えて、ちょっと芸術的ですね。 |
「銅鐸 銅矛」 渡部智希(中1)
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ひとこと:色が変になってしまった。 歴博の先生から:銅鐸と銅矛は,実はどちらも祭りの道具 です。一緒に並べるとおもしろい。銅鐸の文様がとても正確です。 |
「はにわ」 渡部日菜(小6)
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ひとこと:はにわの表情、はにわのかぶっているもの。 歴博の先生から:古墳とハニワを合体することで、本当に古墳に並べているように見えます。博物館の展示もこのようにしなくてはね。はにわのかぶっているのは、布で作った帽子のようなものです。 |
「じょうもんどき」 原田海里(小1)
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ひとこと:アルファベットのVみたいになってるからきになりました。 歴博の先生から:アルファベットのVみたいなもようは、南西諸島の土器の模様です。さきのとがった 道具をつかってつけていました。よく観察できていますね。 |
「土ぐうと銅鐸」 W・T(小5)
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ひとこと:銅鐸にかいてある絵は何を意味しているのか。 歴博の先生から:銅鐸に書いてある絵は、すべて米作りに関係があることがらです。なので、米づくりのおまつりに使ったと考えられています。びみょうな色がうつくしく表現されていますね。 |
「東北地方北部のじょう文土器」 鵜沢尚貴(小4)
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ひとこと:一番上の部分のもようがいっぱいあったのでそこに注目しました。 歴博の先生から:こだわって描いている「きず」は、作ったときにたたいてできたもようです。土器を丈夫にするためにたたいて粘土の空気を抜いていました。こまかいところまでよく観察できていますね。 |
「どうたく・どき・かめん・どうきょう・はにわ」 藤本怜美(小2)
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ひとこと:絵をかくときにこまかいところもよく見ながらえをかきました。 歴博の先生から:どうたくの絵が気になったとのことですが、これはすべて米づくりにかかわることが表されています。細かくきちんと描けましたね。 |
「土ぐう」 N・Y(小4)
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ひとこと:さいしょは見た目でおとこの土ぐうだと思ったけどパーツごとにかいていくうちに、女の土ぐうにも見えてきた。本当はどっちなのか知りたい。 歴博の先生から:一つ一つていねいに描くことで、パっと見ただけではわからないことがわかったのでしょうね。パーツでみると女の人のようでしたか。これは、女神と考えられます。すごい観察力でしたね。 |
「おもしろいかおの土ぐう」 吉原和奏(小2)
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ひとこと:かおや体のかたちがおもしろかったところ 歴博の先生から:まるで三人の家族のようにも見えますが、この土偶はすべて女の人の形をしていて、女神とかんがえられています。表情や立体的な形がうまく描き分けられていてとても特徴がよく伝わってきますね。 |
「羅城門の復元模型」 M・O(小1)
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ひとこと:屋根の下のが気になる。 歴博の先生から:屋根の下のものは建物をささえている柱を組んでできた形です。技術が美しい形となってまるでかざりのようですね。角のところ、きちんと描いているのでしくみがわかったかな。 |
「ら城門の復元も型」 石崎日菜(小4)
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ひとこと:何に使うのか何のためにあるのか気になる。がらは何のマークか。 歴博の先生から:屋根の下のものは建物をささえている柱を組んでできた形です。技術が美しい形となってまるでかざりのようですね。その下のもようは唐草といい、つたを表わしています。こまかいところまで観察できていますね。 |
「人面付土器」 M・K(小2)
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ひとこと:どきになぜかおがかいてあるのかふしぎだった。 歴博の先生から:顔のついている土器は、弥生時代のある地域だけにあります。人の骨を入れるのに使っていたものです。たくさんの道具を描くことができましたね。 |
「まが玉、三さい、入れ物、つぼ、石、けん、どうきょう、青玉」 渡部子龍(小4)
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ひとこと:これを何につかうのか。(まつりの) 歴博の先生から:このころおまつりの道具は小さくなり、ミニチュアになっていきました。三彩のきれいな色や、道具がきれいに描けていますね。 |
第4展示室
「わらへび」 松本慧(小4)
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ひとこと:なぜ目の白い所が赤いのだろうと気になった。 歴博の先生から:龍の恐ろしい様子がとてもよく描けてています。広島県のこのお祭りでは、舞台であばれまわるヤマタノオロチも登場します。 |
「エビスマワシ」 長曽花梨(小6)
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ひとこと:どんなことを願った?なぜエビスという名前に? 歴博の先生から:山の中の恐ろしい神様と、海からのめぐみをもたらしてくれる、おだやかな表情のエビス様。それぞれのちがいによく気づきましたね。色もとてもきれいにぬれています。 |
「翁、杓子面」 木下実咲(小6)
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ひとこと:にっこりした目と大きくニっとした 口に注目した。 歴博の先生から:村の人々に幸せをもたらしてくれると信じられた翁(おじいさん)。その穏やかな表情、地域によるちがいをよくとらえています。翁の面をつけた神様八雲登場する村の祭り。歌ったり踊ったりごちそうを食べたりむらの人々がみんな集まって一晩中楽しみます。 |
「シーサー」 N・F(小6)
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ひとこと:中国からきたまもり神。屋根の上においてあったり玄関においてある。 歴博の先生から:中国の影響の強い沖縄のシーサー。紙いっぱいに迫力のある絵が描かれています。身近な獅子とくらべてみてもおもしろいと思います。 |
「シーサー」 髙浪将人(小4)
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ひとこと:なぜシーサーは家の屋根の上にいるのか。なぜシーサーという名前なんだろう? 歴博の先生から:悪い魔物を追い払うためのシーサーや石敢当。眼や歯の特徴をよくとらえていますね。 |
「しーさー」 鈴木ゆうと(小1)
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ひとこと:はがあぶなそうだったです。 歴博の先生から:中国から伝わった沖縄のシーサーや石敢富。日本ではない、外国の雰囲気をよくつかんでいます。眼や歯の表情もよく見て描けてますね。 |
「シーサー」 吉岡たかみつ(小1)
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ひとこと:シーサーはわるいひとがこないようにみはってみています。 歴博の先生から:石でできたシーサーや石敢富の特徴をよくとらえています。色のつかいかたが、すばらしく、恐ろしいシーサーの力が感じられます。 |

























































