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企画展示 新弥生紀行

新弥生紀行

開催要項

新弥生紀行 図録
¥2,200 (送料 ¥340)

開催期間 1999年3月9日(火)〜5月9日(日)
休館日 3月15日・23日・29日
4月5日・12日・19日・26日
5月6日
入館料 一般 1300円(前売り1150円,団体950円)
高校・大学生 900円(前売り700円,団体510円)
小・中学生 400円(前売り300円,団体230円)
団体は20名以上/企画展示の入場料で常設展示もご覧になれます
前売りはチケットぴあ,チケットセゾン,JR東日本のみどりの窓口などで発売中
毎月第2・4土曜日は小・中学生及び高校生は,常設展示に関しては入館無料,
企画展示は直り券(差額分)を購入のうえご覧下さい。
所在地 〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117番地
TEL:043(486)0123(代)
交通案内 京成[佐倉駅]・JR[佐倉駅]・東関東自動車道「佐倉IC]
主催 国立歴史民俗博物館・朝日新聞社
お問合わせ NTTハローダイヤル 千葉 043(227)8600
展示解説 毎週日曜日午前11時及び午後2時から

歴博までの交通案内はこちらへどうぞ

趣旨

弥生時代は縄文時代の狩猟採集社会から農耕社会へ移行した,日本列島の長い歴史の中でも大きな転換点でした.弥生時代は日本列島が均一だったわけではありません.沖縄などの琉球列島や,北海道には弥生時代がなかったのです.また,東日本の弥生文化は西日本と大きく違っています.

この企画展示は,2000年前の日本列島に繰り広げられた,さまざまな生活文化への旅をイメージしました.特に北海道,琉球列島の文化や東日本の弥生文化に焦点を当て,「食文化」・「動物とのつきあい」・「精神のよりどころ」・「あの世への想い」・「人々の交流」などの身近なテーマにそって,多様な生活の実態に迫ります.

今までなじみの深かった西日本の弥生文化から離れ,新鮮な気分で日本列島を,北へ南へ自由に旅してみてください.違った弥生文化が,弥生文化とは違ういくつかの別の文化が日本列島にあったこと,それをはぐくんだ人々がそれぞれ違った生活と価値観を持っていたことに気づかれると思います.ぜひこの展示にお出かけくださいますよう,ご案内申し上げます.

展示構成

第1室 「旅へのいざない」

これまでの弥生時代像を振り返り,新たな見方を展望する

第2室 「北の島,南の島への旅」

弥生時代と同じ時代の北海道と琉球列島の文化を探る

第3室 「弥生文化の東へ西へーこの世とあの世」

食文化と葬墓制をテーマに,東日本と西日本の弥生文化を朝鮮半島と中国大陸の同時代の文化とともに比較する

主な展示資料

第1室

青銅器各種(重要文化財)) 長崎県豊玉町シゲノダン遺跡出土
金銅製蓋弓帽(馬車の屋根飾り) 山口県下関市稗田遺跡出土
北海道余氏フゴッペ洞窟実物大模型

第2室

続縄文文化(北海道)の村の模型
熊を彫刻した骨角器ほか各種骨角器 北海道伊達市有珠モシリ遺跡出土
熊形石製品 北海道芦別市滝里安井遺跡出土
コハクの首飾り2000個 北海道芦別市滝里安井遺跡出土
熊形土製品 岩手県浄法寺町上杉沢遺跡出土
貝塚後期文化(琉球列島)の村の模型
南海産の貝でつくったペンダント 鹿児島県南種子島町広田遺跡出土
貝でつくった指輪 沖縄県読谷村木綿原遺跡出土
ココヤシでつくった笛 長崎県芦辺町原の辻遺跡出土

3.第3室

鳥に扮した人物の絵のある土器片 奈良県田原本町唐古・鍵遺跡出土
犬と戦士のレリーフのある土器片 大阪府柏原市平野遺跡出土
縁釉犬などの陶俑(焼き物) 出土地不明
人の指骨と歯で作ったペンダント 群馬県月夜野町八束脛洞窟遺跡出土
土偶形の容器 長野県塩尻市下境沢遺跡出土
人面付土器 大阪府茨木市目垣遺跡出土

新収資料の公開 チラシ(表面)
(196,920bytes)
  新収資料の公開 チラシ(裏面)
(126,176bytes)

新弥生紀行 チラシ(表面)

 

新弥生紀行 チラシ(裏面)

 

第29回歴博フォーラム 「倭人とその世界-2000年前の多様な暮らし-」

日時 4月24日(土) 午前10時30分〜午後5時
会場 有楽町マリオン 朝日ホール
申込方法 往復はがきに「第29回歴博フォーラム希望」と明記のうえ 「住所・氏名」(返信用にも)「電話番号」・「年齢」を記載し,展示課教育普及係まで
受付開始 1999年3月15日(月)から受付開始
(先着順で受付を開始し,定員になりしだい〆切ります)
 

第184回歴博講演会 「北の狩猟採集民と倭人」

日時 4月10日(土) 午後1時30分から
会場 国立歴史民俗博物館 講堂
講師 林 謙作(北海道大学) 藤尾 慎一郎(考古研究部)

第185回歴博講演会 「南の狩猟採集民と倭人」

日時 5月8日(土) 午後1時30分から
会場 国立歴史民俗博物館 講堂
講師 中村 すなお(北谷町教育委員会) 西谷 大(考古研究部)