企画展示

開催中の企画展示

くらしの植物苑特別企画 冬の華・サザンカ

開催要項

冬の華・サザンカ

開催期間 2012年12月4日(火)~2013年1月27日(日)
会場 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
料金 個人(高校生以上) 100円
団体(20名以上) 50円
※小中学生は入苑無料です。
※毎週土曜日は高校生は入苑無料です。
開苑時間 9時30分~16時30分 (入苑は16時まで)
休苑日 12月10日(月)・17日(月)・25日(火)・12月27日(木)~2013年1月4日(金)・7日(月)・15日(火)・21日(月)
主催 国立歴史民俗博物館

趣旨

サザンカは日本を原産地とし、ツバキとともに冬枯れの季節に庭を彩る数少ない植物です。くらしの植物苑では、特別企画「季節の伝統植物」の一環として、2001年よりサザンカを展示してきました。これらには、「江戸サザンカ」、「肥後サザンカ」と呼ばれる独自の品種群も含まれています。

サザンカは、自生種に近い「サザンカ群」、獅子頭の実生またはその後代と考えられている「カンツバキ群」、サザンカとツバキの間で自然にできた雑種またはその後代と考えられている「ハルサザンカ群」の3グループに大別され、花はグループごとに10月中頃から翌年2月にかけて上記の順に咲いていきます。これらの品種は、いずれも実生の変種から選抜されたもので、こうした品種を維持・普及する方法は、日本の園芸文化の大きな特徴といえます。

当苑では、人とサザンカの関わりを遺伝資源と文化的な資産の両面から着目し、生きた植物と歴史資料を併せて考察した成果を展示してきました。今年度の「冬の華・サザンカ」では、サザンカの園芸品種のほか、近縁種に注目し、サザンカのほかツバキ、ユチャなどについてパネルによって紹介します。

展示構成

2000年に当苑へ寄贈された品種に、その後新たに収集したものを加え、鉢植えで栽培したサザンカ(サザンカ群75品種、カンツバキ群43品種、ハルサザンカ群37品種)を苑内の東屋周辺、ハウス、よしず展示場で展示します。一部、常設スペースでの地植えもあります。

また、サザンカの園芸品種のほか、近縁種に注目し、サザンカのほかツバキ、ユチャなどについて解説パネルを作成し、東屋で展示いたします。

※ 植物苑のサザンカの様子は「くらしの植物苑 今週のみどころ」でもご覧いただけます。

稲妻   曳馬乙女

サザンカ群 稲妻

 

カンツバキ群 曳馬乙女

初光   星飛竜

カンツバキ群 初光

 

ハルサザンカ群 星飛竜

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関連の催し

会期中の行事

くらしの植物苑観察会

第165回観察会 「サザンカの品種とその文化史」
日程 12月15日(土) 13時30分~
場所 くらしの植物苑東屋
講師 箱田 直紀(恵泉女学園大学名誉教授)
備考 事前申し込み不要、要入苑料

関連図録等

『季節の伝統植物』 800円
『冬の華・サザンカ』 980円
※くらしの植物苑関係の刊行物・絵葉書のお問い合わせは(財)歴史民俗博物館振興会へ。
電話043-486-8011、Fax:043-486-8008 e-mail:shop@rekishin.or.jp

※内容は変更する場合があります。ご了承ください。