企画展示
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伝統の古典菊
開催要項

昨年の展示風景
| 開催期間 | 2006年10月24日(火)〜11月26日(日) |
|---|---|
| 会場 | 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑 東屋周辺・温室 |
| 料金 | 個人(小学生以上) 100円 / 団体(20名以上) 50円 ※毎週土曜日は小・中学生、高校生は 入苑無料です。 |
| 開苑時間 | 9時30分〜16時30分 (入苑は16時まで) |
| 休苑日 | 毎週月曜日 |
| 主催 | 国立歴史民俗博物館 |
古典菊の世界-歴史と性格
菊は日本古来の伝統的な園芸植物と考えがちですが、中国を原産地としており、古くからさまざまな系統が何度も日本に持ち込まれたと考えられています。中国では紀元前から霊薬として菊が栽培されていたとされ、唐の時代までには花を観賞するための品種が多数作り出されたと考えられています。観賞のための菊の誕生にはハイシマカンキクとチョウセンノキクの二つの変種がかかわったと考えられていますが、その後にできた膨大な品種群をまとめて「菊」とします。日本での古典菊の独自の育成は平安時代から鎌倉時代にさかのぼると考えられ、とくに嵯峨菊と伊勢菊は古い伝統を受け継ぐものとして知られています。古典菊の隆盛に大きくかかわったのが江戸時代に育成されはじめた肥後菊と江戸菊です。
くらしの植物苑ではそれらの系統を1999年より収集し、系統の維持・展示を行なってきました。古典菊といわれる嵯峨菊・伊勢菊・肥後菊・江戸菊を中心に3本仕立て、9本仕立て、ほうき仕立てなどに仕立て、展示いたします。古典菊の世界を御覧下さい。
植物苑の古典菊のようす
伝統の古典菊
古典菊の最後を飾る肥後菊が咲きそろってきました。江戸菊はどれもこれもが花色模様の変化や、独特な花弁の動きをみせてくれます。花色模様の変化とは花弁の裏表の色が異なるために始めは表を見せていたものが、ねじれて巻き込むために裏がみえてくることによります。
[11月27日更新]
関連の催し
菊の有償頒布のご案内
| 日時 | 10月28日(土)10:00〜12:00 ご好評につき、完売致しました。 |
|---|---|
| 場所 | くらしの植物苑 休憩所 (入苑料が必要となります。 ) |
会期中の行事
第10回「日本の植物文化を語る」
「栗の文化・漆の文化―アジアの中の縄文文化―」 山田昌久(首都大学東京)
10月28日(土)13:30〜15:30 本館講堂 (定員260名(先着順))
※聴講無料・申込不要
第94回「くらしの植物苑観察会」
「針葉樹のはなし」 斎木健一(千葉県立中央博物館)
11月25日(土)13:30〜15:30 くらしの植物苑
※申込不要・入苑料が必要となります。


































