くらしの植物苑特別企画 伝統の古典菊

[11月22日 更新]

肥後菊・江戸菊が満開です。この機会にぜひおいでください。

江戸絵巻(江戸菊)

江戸山吹(江戸菊)

下谷花川戸(江戸菊)

黄山の秋(肥後菊)

母の愛(肥後菊)

 

 

 

[11月15日 更新]

肥後菊が咲き始め、嵯峨・伊勢・江戸菊と咲いてきた古典菊が出揃ってきました。

江戸菊は開花するにつれて花が様々に変化する(芸をする)のが特徴で、この変化を「狂い」と言っています。今の時期、完全に咲き狂ってきていないものもありますが、江戸菊の花芸を楽しんでいただけます。くらしの植物苑入り口には、丁子菊が満開になっています。

あずまや展示風景

江戸菊展示風景

華厳の滝(奥州菊)

下谷花川戸(江戸菊)

清水の池(江戸菊)

春偲(江戸菊)

赤広丸(丁子菊)

河南の雀(玉菊)

[11月8日 更新]

奥州菊が満開になっています。女咲き、男咲き、雲咲きなどと呼ばれる咲き方の、厚い大きな舌状花の芸をご覧ください。

伊勢菊 雪山

伊勢菊 酔妃

奥州菊展示風景

奥州菊 紫光殿

江戸菊 下谷花川戸

丁子菊 岸の磐梯

   

[11月1日 更新] くらしの植物苑『伝統の古典菊』展開催

伝統の古典菊の展示が始まりました。本館研究系の岩淵教員の司会で、当館の篠原副館長の挨拶、辻先生(東京大学)による古典菊の解説、平野恵先生(文京ふるさと歴史館)による、江戸時代の菊の栽培書・菊の観賞法、江戸菊の花芸などについての解説がありました。平野先生には、会期中の11月24日(土)13:30からの、くらしの植物苑観察会で講演を御願いしています。

伝統の古典菊入り口看板

古典菊有償頒布風景

内覧会司会の岩淵教員

篠原副館長

辻先生

平野先生

奥州菊展示風景

奥州菊“愛国殿”全景

奥州菊“愛国殿”

奥州菊“極楽殿”

伊勢菊“暁紅”

江戸菊“新秋の紅”