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開催概要展示構成関連の催し

開催概要

伝統のナデシコ
開催期間平成16年5月11日(火)〜5月30日(日)

江戸時代に隆盛をきわめた園芸文化は、日本独自の美意識と高度な技術によって、多種類の植物群にわたっておびただしい品種群をつくりだしました。それらの多くは、明治時代以降の西洋園芸の急速な変化によって失われ、高度な園芸技術も消滅しようとしています。歴博では、絶滅に瀕しているそれらの系統の探索と維持、生物学的な基礎研究と歴史学的な基礎研究の総合の成果としてのその一端を展示し、歴史の理解を促していきたいと考えます。

伝統のナデシコは、日本に自生しているナデシコに中国からのセキチクが交雑したいわゆる雑種のなかから選び出されたといわれています。江戸時代には改良がすすみ、たくさんの品種がうみだされました。花弁が細く長くなるものはとくに珍重されています。

会場 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
料金

個人(小学生以上)100円 / 団体(20名以上)50円
※土曜日は小・中・高校生は無料

開苑時間 午前9時30分〜午後4時30分(入苑は午後4時まで)
休苑日 毎週月曜日
主催 国立歴史民俗博物館

展示構成

温室およびあずまやを会場として、本館で育成した江戸時代以降の「伊勢撫子」約100鉢を鉢植えで展示します。

※生育状況によって、変更になる場合があります。

くらしの植物苑観察会

「漆」

日時 5月22日(土) 13:30〜
場所 くらしの植物苑
講師 永嶋正春(国立歴史民俗博物館)
備考

参加自由

日本には縄文時代からあった漆工芸の特質と歴史を考えます。
(※入苑料として100円が必要です)