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開催概要

開催概要

伝統のサクラソウ
開催期間2002年4月23日(火)~5月6日(月)

日本の園芸文化は中国の支流としてとらえられていますが、中世以降は独自の世界をつくりました。近世ではさらに特殊性を帯びて、古典園芸植物のジャンルをつくるにいたりました。古典園芸植物とは、小型、鉢植え、奇葉・奇花をもつ日本独自の大群です。サクラソウもその一つです。

サクラソウに八重咲きはなく、単弁で、花序や花弁の変化に改良が加えられました。その素朴さゆえに、花色と花型の変化を総合的に観賞する「雛段飾り」が生み出されました。残念にも、華やかな色彩と八重咲きを好む西欧に受入れられることはありませんでした。日本文化の特質をサクラソウに探ってみてはいかがでしょうか。
サクラソウの展示は、特別企画『季節の伝統植物』の第一弾です。夏は「ウリとヒョウタン」、秋は「古典菊」、冬は「サザンカ」です。現代に埋没しかけている人と植物のかかわり、季節感を確かめてください。

会場 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
料金

個人(小学生以上)100円 / 団体(20名以上)50円

※毎週土曜日は高校生以下は無料

開苑時間 午前9時30分〜午後4時30分(入苑は午後4時まで)
休苑日 毎週月曜日(ただし月曜が祝日の場合は翌日休苑)
主催 国立歴史民俗博物館

 

 2003年これからの予定

「ウリとヒョウタン」7月23日(火)~9月29日(日)
「伝統の古典菊」10 月29日(火)~11月10日(日)
「冬の華・サザンカ」11月14日(木)~11月24日(日)