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- 伝統の桜草
- 桜草が咲きそろってきました。写真は地植している桜草です。詳しくは企画展『伝統の桜草』のページをご覧ください
「伝統の桜草」詳細はこちら
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- ウラシマソウ (サトイモ科テンナンショウ属)
- 花序の付属体が糸状に長く伸びたれ下がります。地下の球茎で増えるので、かたまって生えることが多く、球茎の大きさで雌雄が決まるといわれています。雌雄異株で若い雄株のほうが多くみられます。
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- ドウダンツツジ (ツツジ科ドウダンツツジ属)
- 蛇紋岩地域に生える落葉低木です。樹形がまとまりやすいので、生垣や庭に植栽されます。和名は灯台ツツジの意味で、枝の分かれ方が結び灯台の足に似るので、そのようにいわれます。
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- イカリソウ (メギ科イカリソウ属)
- 山地の日陰に生息する多年草で、花弁の基部に長い距があり、花の形がイカリに似ていることからその名が付きました。英語でBarrenwortといいます。
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- ニシキギ (ニシキギ科ニシキギ属)
- 秋に美しい紅葉をするのでよく庭に植えられています。枝にはコルク質の翼が4条は発達し、形もたいへん面白いです。それとは対象的に淡緑色の小さな花が咲きます。4枚の花弁と4本の雄しべ、中央に雌しべの花柱がみえます。英語ではWinged Spindle-Tree、中国語では衛矛といいます。
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- ムベ (アケビ科ムベ属)
- 常緑のつる性木本で総状の白い花序をたくさんつけます。雌雄同株で、花弁に見えるのはがく片で6枚、雄花には雄しべの中に退化した雌しべが3本、雌花には雌しべの外に退化した雄しべが6本があります。果実は熟しますがアケビのように口は開きません。中国語で野人瓜といいます。
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- ゲッケイジュ (クスノキ科ゲッケイジュ属)
- 雌雄異株の常緑樹で日本には雌株は少ないと言われていますが、苑内のものは2本とも雌株です。佐倉城址公園には雄株があります。日本には1905年ころフランスから渡来しました。英語ではBay Laurel、中国語では月桂といいます。
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- 春の紅葉
- 紅葉したように色づくモミジをご覧ください。
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- オオタザクラ (バラ科サクラ属)
- マメザクラが台木のオオタザクラにたくさんのつぼみがつきました。
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