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2006年12月14日
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- 冬の華・サザンカ(ツバキ科ツバキ属)
- 展示場には、サザンカ群・カンツバキ群がみごろを迎え、ハルサザンカ群が咲きはじめてきました。また苑内のヤブツバキも咲いています。詳しくは冬の華・サザンカホームページをご覧下さい。写真はハルサザンカの六歌仙です。
サザンカ「冬の華・サザンカ」詳細はこちら
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- クチナシ(アカネ科クチナシ属)
- 暖地に生える常緑低木で、6~7月に咲いた花が、今果実になっています。果実は楕円体で稜が6あります。また果実は黄色の染料に使い、無害なのできんとんや沢庵漬など食用にも用いられます。形は将棋盤や囲碁盤の脚のモチーフとされたりしています。
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- ニシキギ(ニシキギ科ニシキギ属)
- 山に自生する落葉低木で、今の時期は紅葉も美しく、枝にはコルク質の翼が4条発達し特徴的です。古和名ではオニノヤガラとも言います。枝にコルク質の翼がないものをコマユミとして区別します。
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- ユズリハ(ユズリハ科ユズリハ属)
- 暖温帯の山地に生育する常緑高木で、葉は光沢のある深緑色の表と、粉のように白っぽい裏からなります。長い葉柄は赤色をおびます。古名はユズルハ、中国では交譲木といいます。苑内には日本海側多雪地方のエゾユズリハがあります。
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2006年12月7日
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- 冬の華・サザンカ
- ハルサザンカ群も咲きだし、展示場はにぎやかになってきています。16日(土)は「花木文化の粋-ツバキとサザンカの世界-」箱田直紀(恵泉女学院大学)先生の講演が13:30から本館講堂にて行なわれます。写真はカンツバキ群の晴姿です。
サザンカ「冬の華・サザンカ」詳細はこちら
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- トチノキ(トチノキ科トチノキ属)
- 葉もすっかりと落ち、冬芽や葉痕の観察にいい季節になりました。トチノキの冬芽は大きく見やすいです。冬芽には油脂があり、ネバネバとしています。動物に冬芽を食べられないための戦略でしょう。
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- マンリョウ(ヤブコウジ科ヤブコウジ属)
- 樹の陰に成育する常緑の低木で、青い葉と赤い実でお正月の飾り物など、観賞用に栽培されています。
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- ホソバヒイラギナンテン(メギ科ヒイラギナンテン属)
- 中国原産でヒイラギナンテンに似ています。常緑の低木で、ヒイラギナンテンは4月頃に花が咲きますが、これは11月頃に開花します。中国で十大功労薬といわれるヒイラギナンテンと同じに薬効があります。
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