くらしの植物苑
くらしの植物苑だより
No.29 2000年 4月10日
◆くらしの植物苑観察会◆
毎月第4土曜日(13:30 ~ )
4月のみ29日(みどりの日)
『花を観る』
講師:辻 誠一郎(国立歴史民俗博物館)
4月29日(土)くらしの植物苑観察会
13:30~ くらしの植物苑[みどりの日は入苑が誰でも無料となります]
★四月はサクラに始まり、草も木もさまざまな植物たちが花を咲かせるもっとも華やかな季節です。これから一年、変化するくらしの植物苑の植物たちの顔ぶれ の、もっとも生き生きした姿を探ってみましょう。
| ゼラニウム展のお知らせ | |
| 期間:5月2日(火)~5月30日(火) | |
| 場所:くらしの植物苑、新温室 | |
| ★幕末に日本に渡来し、明治・大正・昭和としばしば熱狂的ブームを起こしたゼラニウム。南アフリカ原産のゼラニウムは、西洋では花が鑑賞されてきました が、日本では「葉変葵(ようへんあおい)」と呼ばれるように、葉の紋の変化が鑑賞され、たくさんの系統が見いだされてきました。戦後、限られた人々によっ て維持されてきた日本のゼラニウムを中心に展示します。ゼラニウムから日本の園芸文化の歴史をひもといてみましょう。 | |
| 日本サクラソウも | |
| ★4月25日(火)頃から、日本の古典園芸植物を代表する日本サクラソウも、あずまやにおいて展示します。元禄期の頃から江戸を中心に多数の系統がつくり 出され、旗本・御家人の世界から、しだいに町人の中にも流行していきました。江戸時代では約500もの系統がつくり出されたといわれていますが、現在まで その半数くらいが維持されてきました。西洋のプリムラは、花が大きく鮮やかですが、日本サクラソウは独自の品種改良が加えられ、変わり咲き朝顔とよく似 て、花序や 花弁の特異な形の変化がつくり出されました。夏の朝顔とともに、世界に類例のない江戸の園芸文化を楽しんでください。 | |




























