開催概要

講演・対談 「現代史を展示する-国立歴史民俗博物館の現代展示の意義と課題-」
開催期間2012年11月1日(木)
日程 2012年11月1日(木)
時間 17時30分~20時00分 (開場17:00)
会場 浜離宮朝日ホール(小ホール)
(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞社東京本社新館2階)
定員 360名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館
後援 朝日新聞社

平成22年(2010年)3月16日、当館は第6展示室(現代)を新規にオープンし、開館以来の課題であった原始・古代から現代までの通史展示を完成させました。

この第6展示室オープンから2年余を経て、学会をはじめとした諸方面の評価もほぼ出揃った観があります。今回開催する講演・対談は、当館の現代展示に対する評価並びに現代を展示することの意義について、改めて問う場を設けるとともに、大学共同利用機関として、今後も学会の最新の研究成果を受け止めつつ、時代の要請を見据えながら不断に展示改善をはかっていくため、問題点と課題を見いだす試みを行う場とするものです。

プログラム(内容は変更される場合があります)

17:30 開会挨拶 平川 南(国立歴史民俗博物館長)
17:40 歴博の現代展示の概要 原山 浩介(国立歴史民俗博物館)
18:00 基調講演「歴史の中の現代-歴史博物館は20世紀をどう展示しているのか-」
入江 昭(ハーバード大学名誉教授)
19:00 対談 入江 昭・大門 正克(横浜国立大学教授)
19:55 閉会挨拶

お申し込み方法

往復ハガキまたはEメールにて、「11月1日講演 現代史を展示する 参加希望」と明記の上、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いてお申し込み下さい。
※定員に達した時点で締め切ります。

お申し込み・お問い合わせ先

〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117番地
国立歴史民俗博物館 広報サービス室 広報・普及係
TEL 043-486-0123 (代)  E-MAIL:forum@rekihaku.ac.jp