「洛中洛外図屏風 甲本」に描かれた室町幕府
京都の名所や四季の風物を描いた「洛中洛外図屏風」は、歴史資料としても価値が高く、多くの研究が生み出されています。 中でも当館の所蔵する「歴博甲本」(旧「三条家本」「町田家本」)は現存する最も古い作品で、16世紀前半の京都の様子がくわしく描かれていることで有名です。 上記期間中、第2展示室「大名と一揆」のコーナーで原本を展示いたします。保存のため、また館外からの貸し出し要請が多いために、当館で原本を展示する機会は少なく、貴重なものです。また、デジタル化され、解説も付けられた画面を、自由に拡大して見ることもできます。 今回の公開では、特に屏風の「登場人物」に焦点を当て、新たに判明した甲本の成立事情についても解説いたします。 (「Webギャラリー」のページで、高精細画像にてご覧いただけます。)