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- 第26回 「酒造技術の継承」
第26回 歴博映画の会「酒造技術の継承」
開催要項
日時 | 2016年2月6日(土)13時30分~15時30分 |
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場所 | 国立歴史民俗博物館 講堂 |
定員 | 260名(当日先着順・申込不要) |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
協力 | 国立歴史民俗博物館友の会 |
内容
栃木県では、越後杜氏と南部杜氏の減少に伴い、季節出稼ぎの蔵人集団と地元の通勤労働者の協同で、あるいは経営者家族と地元の通勤労働者のみで酒造りを担うようになっています。それに伴い、かつては門外不出とされてきた杜氏の酒造技術を組合内で共有し、地元での人材育成を進めています。さらに、地元労働者の増加は、地元の米や酵母を使って、郷土色の強い清酒を造る動機にもなっています。そこで、今回の「歴博映画の会」では、栃木県内の4つの蔵元を事例とし、ベテラン杜氏から若手の地元労働者に技術が受け継がれていく様子と、酒造組合の技術に関連した勉強会や交流会を通じて人材育成や情報網の整備を進めている様子を伝えます。
上映作品
「平成の酒造り 継承・革新編」(2009年度、88分)
制作:青木隆浩、製作協力:毎日映画社
解説
青木 隆浩(当館民俗研究系)
関連資料
第26回 歴博映画の会「酒造技術の継承」チラシ(PDFファイル)
お問い合せ
国立歴史民俗博物館友の会
電話 043-486-8011
E-mail tomonokai@rekishin.or.jp
国立歴史民俗博物館広報・普及係
電話 043-486-0123(代)
E-mail sfukyu@ml.rekihaku.ac.jp
※内容は変更する場合があります。ご了承ください。