「米軍撮影フィルムにみる占領期日本」
開催要項
日時 | 2010年3月6日(土)14時30分~16時30分 |
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場所 | 国立歴史民俗博物館 講堂 |
定員 | 260名(当日先着順・申込不要) |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立歴史民俗博物館 |
協力 | 国立歴史民俗博物館友の会 |
内容
原爆投下後の広島・長崎、闇市、農村風景など、米軍兵士が切り取った占領期の日本の姿。ここで紹介するフィルムからは、カメラマンの対象への感情移入はあまり読み取れず、むしろ記録を取るための冷めた眼差しを感じさせます。このことを、フィルムに残された映像そのものの興味深さと併せて考えていきます。なお、フィルムは全てサイレントであるため、随時、解説を行います。また、3月16日の総合展示第6展示室「現代」開室に先立ち、展示室で放映するカットも織り交ぜ、展示の紹介もいたします。
解説
原山 浩介(当館歴史研究系)
関連資料
第8回 歴博映画の会「米軍撮影フィルムにみる占領期日本」チラシ(PDFファイル)
お問い合わせ
国立歴史民俗博物館友の会
電話 043-486-8011
E-mail tomonokai@rekishin.or.jp
国立歴史民俗博物館広報・普及係
電話 043-486-0123(代)E-mail sfukyu@ml.rekihaku.ac.jp