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第99回「縄文時代・文化・社会をどのように捉えるか?」第98回「さらにわかった!縄文人の植物利用-その始まりと編みかご・縄利用-」第97回「人と植物の文化史ーくらしの植物苑がみせるものー」第96回「干支とヒツジ」

第99回「縄文時代・文化・社会をどのように捉えるか?」

開催要項

日程 2015年12月6日(日)
時間 10時00分~17時00分 (開場9時30分)
場所

明治大学リバティタワー1031教室(東京都千代田区神田駿河台1-1)
【最寄駅からのアクセス】
JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩約3分
東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩約5分

定員 240名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館
共催 明治大学日本先史文化研究所

開催趣旨

縄文時代・文化・社会について、その来歴・文化的範囲・地域性・社会のあり方という4つのテーマを中心に、現在の縄文時代研究のオピニオンリーダー達が意見を交換します。

プログラム(内容は変更される場合があります)

10:00 開会の挨拶
10:05 趣旨説明
テーマ1)縄文時代・文化の来歴
10:15 縄文時代はどのように語られてきたのか 山田康弘(国立歴史民俗博物館)
テーマ2)縄文文化の範囲
10:45 縄文文化における北の範囲 福田正宏(東京大学大学院)
11:15 縄文文化における南の範囲 伊藤慎二(西南学院大学)
11:45 昼食・休憩
テーマ3)縄文文化の地域性
12:40 東日本の縄文文化(東北地方を中心に) 菅野智則(東北大学埋蔵文化財調査室)
13:10 中部日本の縄文文化(中部・東海地方を中心に) 長田友也(中部大学)
13:40 西日本の縄文文化(近畿地方を中心に) 瀬口眞司(滋賀県文化財保護協会)
14:10 休憩
テーマ4)縄文社会をどのように捉えるか
14:30 環状集落にみる社会複雑化  谷口康浩(國學院大學)
15:00 縄文社会複雑化と民族誌 高橋龍三郎(早稲田大学文学学術院)
15:30 縄文社会をどう考えるべきか 阿部芳郎(明治大学)
16:00 質問回答・ディスカッション
16:45 総括コメント 設楽博己(東京大学)
16:55 閉会の挨拶 山田康弘

総合司会:工藤雄一郎(国立歴史民俗博物館)

第98回「さらにわかった!縄文人の植物利用-その始まりと編みかご・縄利用-」

開催要項

日程 2015年11月21日(土)
時間 10時00分~16時30分 (開場9時30分)
場所 国立歴史民俗博物館講堂
定員 260名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

2012年までに行った開発型共同研究「縄文時代の人と植物の関係史」およびそれ以降の研究において進展があった、縄文時代の植物利用に関する新たな研究成果を一般に分かりやすく提示します。

今回は特に、福井県鳥浜貝塚の縄文時代草創期から前期の資料の再調査によって明らかになってきた縄文時代の植物利用の初源の様相を紹介するとともに、「あみもの研究会」(代表:鈴木三男)による編組製品の素材研究と復元製作実験から明らかになってきた、縄文人による植物素材選択や使い分けなどの技術を紹介します。

プログラム(内容は変更される場合があります)

10:00 館長挨拶
10:05 縄文時代の前半期ってどんな時代?16000年前から6000年前まで
 工藤雄一郎(国立歴史民俗博物館)
10:25 縄文時代の低湿地遺跡—鳥浜貝塚が教えてくれること
 鯵本眞友美(福井県立若狭歴史民俗博物館)
10:55 鳥浜貝塚から見えてきた縄文時代前半期の植物利用
 能城修一(森林総合研究所)
11:30 昼休憩、復元かごの解説〈ガイダンスルーム〉
 小林和貴(東北大学植物園)
 高宮紀子(バスケタリー作家)
 本間一恵(バスケタリー作家)
13:00 編組製品の技法と素材植物
 佐々木由香(パレオ・ラボ、明治大学研究・知財戦略機構)
13:40 8000年前の編みかごから何がわかるのか?−佐賀県東名遺跡—
 西田巌(佐賀市教育委員会)
14:10 東名遺跡と三内丸山遺跡のかごを復元する
 高宮紀子
14:30 休憩、復元かごの自由見学〈ガイダンスルーム〉
14:50 縄文のかご作りに刃物はいらない?下宅部遺跡の4000年前の編みかご
 千葉敏朗(東村山市ふるさと歴史館)
15:20 下宅部遺跡と正福寺遺跡のかごを復元する
 本間一恵
15:40 鳥浜貝塚から40年−さらにわかった!縄文人の植物利用−
 鈴木三男(東北大学名誉教授)
16:20 終了挨拶

第97回「人と植物の文化史ーくらしの植物苑がみせるものー」

開催要項

日程 2015年10月3日(土)
時間 10時00分~16時30分
場所 国立歴史民俗博物館講堂
定員 260名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

平成27年度は、くらしの植物苑の開苑20周年にあたります。そこで、この20周年を記念して、植物苑の常設展に関連した第I部「くらしの中の植物たち」と特別企画に関連した第II部「季節の伝統植物」のII部構成で講演をおこない、最後に人と植物の関わりについて討論したいと思います。

プログラム(内容は変更される場合があります)

10:00 開会の挨拶 久留島 浩(国立歴史民俗博物館長)
第I部 くらしの中の植物たち
10:10 「くらしの植物苑が目指してきたこと」 辻 誠一郎(東京大学大学院)
11:10 「縄文人の植物質食料と木の道具」 工藤 雄一郎(国立歴史民俗博物館)
11:35 「ジャパンと呼ばれた漆工芸」 日高 薫(国立歴史民俗博物館)
12:00  休憩
第II部 季節の伝統植物
13:00 「伝統の桜草」 茂田井 宏(野田さくらそう会)
13:25 「伝統の朝顔」 仁田坂 英二(九州大学大学院)
13:50 「伝統の古典菊」 平野 恵(台東区立中央図書館)
14:15 「菊栽培の流行と小袖模様」 澤田 和人(国立歴史民俗博物館)
14:40  休憩
14:55 「冬の華・サザンカ」 箱田 直紀(恵泉女学園大学名誉教授)
15:20

「くらしの植物苑からみる植物園の誕生と多様性の発見」
 大場 秀章(東京大学名誉教授)

16:05

総合討論 司会:青木隆浩(国立歴史民俗博物館)

閉会の挨拶

第96回「干支とヒツジ」

開催要項

日程 2015年1月17日(土)
時間 13時00分~16時30分
場所 ヤクルトホール
定員 530名(先着順)
参加費 無料
主催 国立歴史民俗博物館

開催趣旨

年末年始は十二支に因んだものに触れる機会が多く、各年の干支である動物のイメージが膨らむ季節です。動物は、歴史の流れの中で、さまざまな意味を付加され、時代ごとに異なる評価を与えられ、時々でその姿を変えていきます。当年の干支である「ひつじ」を取り上げ、動物という視点を通じて、歴史上の諸事象を検討し、背後に広がる世界を紹介することにいたします。今回は、他の動物と馴染みの薄い羊を取り扱うため、干支全体をながめる視点も盛り込みたいと思います。身近な干支に因んで、歴史に興味を持っていただくことを目指したいと思います。

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00〜13:15 開会の挨拶
13:15〜13:50 報告1「十二支と羊の伝承」 
 小池淳一(民俗研究系)
13:50〜14:25 報告2「日本美術におけるヒツジとヤギ―浮世絵を中心に―」 
 大久保純一(情報資料研究系)
14:25〜14:50 休憩
14:50〜15:10 映像紹介1「牧羊社会について」
 解説者 川村清志(民俗研究系)
15:10〜15:35 映像紹介2「中国の歴史と羊」
 解説者 上野祥史(考古研究系)※映像での出演
15:35〜16:00 報告3「アンソロポロジストは年始に羊の夢を見るか」
 川村清志(民俗研究系)
16:00〜16:20 質疑応答
16:20〜16:30 閉会の挨拶