当館所蔵資料の閲覧

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即日閲覧室において、マイクロフィルム画像や紙焼本(写真帳)がある資料、または実物の閲覧が可能な資料です。なお、展示中のものや館外貸し出し中のもの等、閲覧ができない場合もありますので、詳しくは資料係(daityo@ml.rekihaku.ac.jp)までお問い合わせください。

 

他機関所蔵資料の閲覧

他機関所蔵資料ですが、マイクロフィルム画像・紙焼本の閲覧ができます。

版本易林本節用集

九州大学附属図書館蔵。慶長2年(1597)刊。節用集は室町時代頃に成立した国語辞典の一つで、当時の日常社会生活で用いられた語彙が多数集められたものである。諸種の異本があるなか、易林本には後世の辞書、教科書に影響を及ぼした点が見られる。漢字を示した傍らには片仮名の音もしくは訓が付され、片仮名資料の一つともいえる。
※マイクロフィルムの紙焼本を公開 (上)71コマ、(下)76コマ 計147コマ

関家文書

常陸国土浦藩土屋家に仕えた関家(内蔵助家)に伝えられた約2,000点の記録類。関流砲術の開祖・関八左衛門之信の次男内蔵助勝信とその子孫は、同藩江戸屋敷において砲術師範を代々務めた。同家が得意とした大筒の町打(遠距離射撃)をはじめとする稽古記録や秘伝書、鉄砲に関する文書などがある。マイクロフィルムの紙焼本と画像を公開。
※目録:土浦市史資料目録第20集『土浦の古文書 土浦藩士関家文書』 土浦市古文書研究会編集 土浦市立博物館, 2010.3

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