大学のための歴博利用ガイドー歴博でアクティブ・ラーニングー

「歴博」の通称でおなじみの「国立歴史民俗博物館」では、その国内有数の歴史資料を大学の教育・研究にさまざまな形でご利用いただけます。 「歴博」が誇る「知のアーカイブ」を、ぜひご活用ください。

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授業や研究で利用する

大学・大学院授業での活用

展示見学を取り入れたアクティブ・ラーニングによる授業・ゼミ、新入生ガイダンス、オリエンテーションなどでご利用いただけます。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、対応が変更となる場合がございます。詳しい内容につきましてはお問い合わせください。

大学・大学院授業での活用事例

利用手続き

  1. ご予定が決まりましたら、必ず広報サービス室にお電話をください。
  2. 大学の授業で利用される場合は、入館料減免の対象となります。減免申請書に必要事項をご記入・ご捺印の上、ご来館の2週間前までに郵送にて提出してください。
    減免申請書様式
    減免申請書(Word)減免申請書(PDF)
    記入例(PDF)
    お問い合わせ先・減免申請書郵送先
    国立歴史民俗博物館 広報サービス室
    〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117  電話番号043-486-0123(代)

教員や院生の館蔵資料調査【要事前連絡・申請書提出】

ご利用の際は資料の取扱いについて、ある一定の基準を満たす条件があります。詳しくは「資料の閲覧方法」をご参照の上、お問い合せください。

資料の閲覧方法

データベース・WEBギャラリーを利用する

●館蔵野村正治郎衣裳コレクションや館蔵縄文時代遺物などのデータベース50件を公開しています。

データベースれきはく

●WEBギャラリーでは館蔵資料をホームページから高精細画像にてご覧いただけます。

WEBギャラリー

民俗研究映像を利用する

●当館が制作した民俗研究映像(DVD)の一部を研究・教育機関を対象に貸し出しを行っています。詳しくは「映像資料(DVD)の貸出業務」をご参照の上、お問い合せください。

映像資料(DVD)の貸出業務

歴博国際シンポジウムや歴博フォーラムに参加する

●研究成果を広く社会に公開する目的で歴博国際シンポジウムや歴博フォーラムを随時開催しています。

歴博国際シンポジウム  歴博フォーラム

図書室を利用する

●入館者用図書室の他、研究用図書室(閉架式)の図書を閲覧いただけます。【要事前連絡】

●大学図書館との、図書館間相互貸借サービスをご利用いただけます。

入館者用図書室の利用案内  研究用図書室の利用案内

「公募型共同研究」に応募して、大学との共同研究を立ち上げる(研究者向け)

●館蔵資料に関する研究課題と研究計画を提案し、代表者として共同研究を立ち上げ、当館の教員と協力して実証的研究をを行うものです。(研究対象となる資料は、当館が選定した候補の中からお選びいただくかたちとなります。申請にあたっては必ず当館教員の承諾を得てください。)

平成30年度共同研究公募について
※平成30年度の募集は終了しました。

「特別共同利用研究員」に応募して、研究指導を受ける(大学院生向け)

●当館では、国公私立大学の要請に応じ、大学院における教育研究に協力するため、博士課程または修士課程に在籍する大学院生で、日本の歴史と文化に関連する分野の専攻者を「特別共同利用研究員」として受け入れ、必要な研究指導を行っています。

特別共同利用研究員