コレクション名:毛利元就・同隆元連署感状

紙本墨書掛幅装  天文二十三年六月五日の明石口(広島廿日市)の合戦に於ける戦功を賞して、毛利元就と毛利隆元父子が 同月十一日付で連著して児玉元茂に与えた謝状。“厳島の戦い”の端緒となる合戦の根本史料として、また戦国大名の感状の典型として考えられる。