コレクション名:応永二十二年大嘗会仮名記

称光天皇の大嘗会の様子を関白一条経嗣が老齢の公家に仮託して記録した別記。彼の日記「荒記」の部類記にあたるもので八州文藻に写本が所蔵されている(国書総目録)。刊本では続群書類従10に「応永大嘗会」としてとっている。