コレクション名:紙本墨書平家物語

平家物語の室町時代の古写本で、各冊一筆に書写される。奥書によると享禄三年~四年、豊後国玖珠郡円応寺において僧永俊が書写したことが判明する。第九冊の首二紙のみ料紙及び筆跡を異にするが、慶長頃の補書によるものであろう。装幀も古態を存し、慶長頃のものと認められる。