公開年月:2000年7月
弥生石器遺跡データベースは、日本国内で出土した縄文時代後期から古墳時代初頭までの石器のうち、石器組成を算出する好条件を備えた遺跡を選んで、石器組成を算出するための基礎データと関連情報を集成したものです。
調査は、1994~1995年に、第8回国立歴史民俗博物館博物館調査委員会が委嘱した全国の研究者60人によって行われました。報告はすでに『農耕開始期の石器組成』7(全4冊)として刊行されていますが、その内容をデータベース化し、webにより公開しました。
データは、次の6つからなります。